長い休みの黒にんにく仕込み

休みは9日ほどあったのかな。
仕事始めはきっとダルダルだと思うので始まる日の前日に会社に出てみました。
多分、無意味だったと思いますけど、気はこころでw




家で仕込まないのは、もちろん、すごい臭気が漂うから。(←誰でもやってるコト?w
でも、会社でも一応気兼ねしているので、長い休みは仕込みには都合がいい
園芸店で食えるにんにくを種として売っていて、黒にんにくの作り方の紙を配っていた
上手く出来ないと言う話をしてたら、若い方の店員が出てきて

「それは釜の密閉が悪いから」 という

「養生テープが売っているから、それで蓋の周囲を密閉するといい」という

さらに

「普通のガムテープなどでは糊が残ってしまうけど、養生テープだと大丈夫!」

というお墨付きまで付け加えて・・・。

日が経つと干からびるのはそのせいだと思うので、言われたとおりに炊飯器を密閉してみた。
およそ8~9日で出来上がるはずだと書いてあった。

途中、中の様子を伺い、上下を反転しておいた時には、包んだ新聞紙がまだ蒸気で濡れていた

収穫したにんにくは一部を植えて、既に葉が出ている。
保存しているにんにくにはそろそろ中が空いてきた個体もあって、
時間をかけても歩留まりが悪そうなので、売っていたスペイン産を使ってみた

イメージ 1

これが1こ100円で売ってた。
隣国のブツより信頼度もありそうで、その大きさに対してのコスパもまあまあかと思う。
並んでいた物のなかにはカビてたのもあって、それはさすがによけて買ってきたが、
カビがはえるという事は、ヤク漬けまみれではなさそうだし一応安心できるかと。

カビてて安心できる。というのも複雑な思いではあるけれど・・・



にんにくは6月頃の収穫になるので、干からびないようにとするならば、すりおろすとか、冷凍するといい。と師匠が言ってました。


イメージ 2
 炊飯器が小さくてこの大きさのニンニクだと定員が4!詰めればもう少し…(笑;

10日経過したので完成としますが、柔らかく仕上がっていました。
1粒食べてみたら、においと刺激がまだ残っていてます。

どの位放置しておいたら美味しくなるのでしょう…(誰に??