天神講

2008/1/1に本ブログ開業だから今年で10年目・・・
よくもまぁ…

  7年前のこと

最近雪が沢山降って、それがきっかけで7年前の記事を漁ってみたことは先に書いたのだけれど、
昨日、拙ブログで7年前に書いた記事を読み返していると時間があっという間に過ぎてしまった。
今は、あの頃書いていた文とは全く変わってしまったような。
それがちょっと哀しい。





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天神講

当地には暮れから1月の25日、菅原道真公の最初の月命日まで掛け軸をかけて奉る(?)風習がある。
それは菅原道真公が学問の神様であり、子供が賢く育つようにとの願いから始まったのだと思われる。

男の子への孫渡しであることが多く、うちには弟の軸と2本ある。
正月になると2本がかけられていたのを思い出して、今年は1本掛けてみた。

当地では25日に焼カレイを飾る。鯛は高価だからかいつの間にか鰈になったのだとか。
その頃になると、スーパーのチラシがこれ関連でにぎわいます。
これって、こちらだけ?


かと思ったら・・・

似たような地域もあるようで・・・



北関東の栃木県佐野地方にも、掛地とよばれる掛け軸を子供の初正月の祝に贈る風習があると、12日の日経に掲載されていた。
それは天神様に限った事でなく、子供が健やかに育つようにとの思いが込められ、
男女問わずに贈る風習みたいだった。