たべもの考

    梅雨真っ最中



イメージ 1



食べるものを自分がつくる
伴侶が子供がつくる
食堂の主人もスナックのママもつくる
それらは大体食します
食堂などに関しては「食べるために行く」のだから無論
手打ちの蕎麦屋にいたっては主人が素手で打ったそばを食すのだ(あたりまえだけど)

以前、話題の蕎麦屋があって

 主人はヘビースモーカー。そんな手指で打ったそばを食べたいかい?

という話で盛り上がった

汚れた手は蕎麦を打つ事で「綺麗に」なるのだし
においも当然移るのでそれを知ったならその店の蕎麦は食べたいとは思わない
が、その場に居合わせた人の大半の意見だった

 それはさておき


あなたは誰かが作った食べ物を食べられますか?



   板島は駄目

昔の彼女のつくったお弁当とはわけが違うのだ
だれか「ちょっとだけ知っている人」に頂いた混ぜご飯だのおはぎだの・・・
それを食べるのには勇気が要る

昔、社員のおばさんから炊き込みご飯を頂いた時の事
私の母親も同様に食べられない様子
しかしさすがにこれは食えない!と思ったのは

焼きそばUFOのアノまるい器に入れてあったからで


ソレは到底食欲のわく食べ物ではなかった
その時以来、誰かの作ったモノは特に食えなくなったような気がする

イメージ 2
 初代パッケージは’70半ば頃に出現した模様です まさにこの円形の容器に詰められて届きました;