はじレコ


部屋のまだかたしていない大晦日の経済新聞
折り畳んだその新聞の一部をながめていて思った事だが
一年の総決算的記事が満載であろう事は一面の見出しから容易に推測できる
が、しかし・・・
年をまたいで1日が過ぎればなんという脱力感が漂う紙面になっちまうんだろうか?
と、今年もそう感じてしまった次第




    はじレコ


恥レコであり初レコでもありで・・・
これも山達のサンソンで話題になったワードでしたが
のちに膨大かつレアなレコードをコレクトする人でも
初めて買ったレコードがあるわけで
それを自分の汚点に感じてしまう事もありがちな話かと

初めてレコードを買う
家に音響機器があることがまず最小の要素であって
それを親が既に所有していて日常的に音楽を鑑賞している環境では
初めて買ったレコードなんて記憶に薄いかもしれませんが

恥レコとは
今はコアな鬼収集家と成り果てた方が(誰でもなく一般的な話として)
そんな彼が初めて買ったレコードが
仮に【あくまでも仮の話だが;】アイドル / 斉藤由貴 の / メ イ とかいうシングルだったと収集仲間に知れたら
それだけで充分な恥です(笑)
い、いや、本人がそれを恥じ入るという思いだけのことでしかないのですが。
ま、そんなコアな人でなくても威厳漂う一家の主がアニソンなんかを買っていたら
それはもう充分な恥レコで、それが子に知れたら
娘のやってるアニソンバンドなんて馬鹿にできません
それどころか威厳を失ってしまう事態が起こる
か、娘とより親しい親子関係を構築できるか
ま、それは一種の賭けでしょう

因みに
達郎氏ははじレコシングル、アルバム、邦楽、洋楽各編を放送で話していましたが
それがなんであったかは今は記憶にございません(笑)
いつか調べてみます;

イタちんの場合
レコードはオマケのソノシートも再生出来ない環境にあったので
初めて買ったのは中1だったと思います
それを親戚の家のプレイヤーで聴かせてもらった記憶が鮮明に残っています
なぜか親戚の同じ年頃の子供が所有している機器だった
家にもあった(今もある)のですが、それは父親所有の大切な機器でまだちいさな子供には触れさせてもらえませんでした(中1は十分に子供だった)
そののちにせがんでせがんで家の改築(今で言うリフォーム)の際、応接間みたいな部屋が出来て、
ステレオ装置が必要であろう!
と執拗に陳情していたら認可がおりて家具調なステレオがやってくる事になったのでした

それから初アルバム(LPレコード)を買うことになるのでした
前置きが長くなっていますが
そろそろ2時になろうとしています
今年もサンデー・ソングブックは必聴なのでまた後日にでも
1月の1、2週はリクエスト、3、4週目は青山追悼集との事で年末前収録だと番組で言っていましたが
晦日に巨星墜つ事態となり番組がどうなるか大変注目している訳でもあります






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MAY 斉藤由貴8th Single 1986/11/19 Release
作詞:谷山浩子 作曲:MAYUMI 編曲:武部聡志
東宝映画『恋する女たち』主題歌



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