無花果のジャム


ここ最近、早朝にはアイスオーレを淹れてゆっくりと新聞に目を通す。出来るだけ。
それが今朝は温かいカフェオーレになった。気分で。
週末から荒れてた天気は静かな秋雨になり時折風が吹く程度で窓を開けていても心地よい。
かみさんは湿気がお嫌いでこんな日の換気は嫌いらしいけど、そんなのへっちゃら。




ただでさえ固めの、なにかの種子の入った食パンの残り物2枚と端っこを、
フレンチトースト風にして今朝の朝食としてみた。それだけでお腹が膨れる。
卵や牛乳の量、グレープフルーツとオーレの量にコールスローを足し算すると早朝からヘヴィな量になった。
もったいないから、がその原因だけど。


 昨日、日曜の夕方に近い午後になって無花果をたくさん頂いた。
借りている菜園の仲間、とはいえ年齢的には充分な先輩。
2~3kgほどありそうで、生食だけではとても消化しきれないので、
ストックしていたグラニュー糖とレモンで作れるだけの量のジャムをつくった。


     1.2kgの無花果に400gの砂糖、レモン・・・


アクを丁寧にすくい果肉が透明になるまで煮詰める。
今回加水量が多かったので少し長めに煮詰めることになったけど。



イメージ 1

 果肉が透明になってほどよくとろみがついたら出来上がり。冷えるとさらに粘度も増します。
煮沸したビンに詰めて冷蔵保存すると1年は大丈夫みたい。

少し前に開栓して今食べているのがそう。(今回の経験により;

少しだけ水っぽくてヨーグルト・ソースにはいいんだけれど、
なぜか最近ヨーグルトを食べたいと思わないから。