秋晴れの日がな一日


  窓の外は陽射しが優しくても少々肌寒いのかもしれない

 日がな一日 こうして机に向かい 時折窓の外をながめつつ



前回の甲斐バンドに食いつきがよかった様なのでそれにまつわるナニを徒然に

直近の夏に帰省した時だと思うけれど、
「最近懐かしいと思って聴いてみた甲斐バンド
昔ほどの感激がなく、寧ろ〇タとしか聞こえなかった・・・」
と弟が言ってたのを頭の片隅にずっと抱えていて、事あるごとにそれが甦ってくるのだ。
(〇=へw

最近、甲斐よしひろ氏もよくTVで見かけるようになって、最近初めて見かけた時には、

「表情にキレがなくなったな。サングラス?掛けない方がいいと思うけど。髪、ふ自然にも見えるな~(結局ソコかいっ!)」
とかそんな印象だったように思う。


DJとかで昔聞いた会話スタイルはそれなりに耳に残っていて、似たような喋り方は相変わらずなのかもしれないけれど、どこかキレが無くなっているような気がして仕方ない。

無理もない。

それは間違いなく本人の加齢からくるのだろうけど、ぼくの記憶は停止したまま。



 大学のサークル時代に甲斐バンドの氷のくちびるを演った事があるんだった。

手頃な構成のバンドだしコピーしやすいからだったかもしれないけれど、
あまり気乗りしないまま参加した記憶がある。
 学生の後半、その頃はいろんなスタイルのグループが好きで、
一人で弾き語りをする先輩たちの金魚のフンでもあったから、
誰かがバイトで抜けたら練習にならないバンド参加はあまり好きじゃなかったのだと思う。

最初の頃は逆で、一人じゃ出来ない厚みの演奏に憧れてバンド組んでいたんだっけ。


甲斐バンドの話に戻るけれど、アマっぽい初期の頃が好きだ。

鞄を提げて 目の前に現れ
おじぎをして 微笑んだ時に
白い歯が まぶしかったのを 覚えてる

今でも諳んじて書ける事に感動すら・・・(どうでもよい;

バス通り '74/11月のデビュー曲だ。
フォークロックバンドのイメージは拭えないけれど、自信なさげで気弱そうなところがすき。


部屋で友達と酒を飲み出すと、氷のくちびるの他、杏奈とか裏切りの街角とかを伴奏しろと、よく言われたものだ。




NHK-FMサウンドストリート。22:00からの番組で、'78放送開始当時から水曜日担当だったようで、
その後の('83)、木曜担当だった山下達郎の番組は必ずチェックしていたので、渋谷陽一
佐野元春坂本龍一甲斐よしひろなど、各氏の名前も併せて覚えている。

検索すると現在も彼が現役でDJ担当しているラジオ番組がみつかった。毎月第一水曜日21:00~

その名は「セイ!ヤング21」 次回の放送は11月7日(水)21時~22時 らしい



オールナイトニッポン・ゴールドとか昔の深夜放送は時間帯を変えてまだ存続しているようで。

つい最近、坂崎幸之助吉田拓郎の達郎ゲストの番組を聞かされて笑ったばかりだ。




あ~
やはりつらつらとオチなしで(笑)