続:パンツの寿命(ぉ


  先の記事ではイントロダクションで終了したような、
なんとも尻切れな終わり方をしてて、
案の定と言おうかヒンシュクをかってしまいましたが、
今回は薄れた記憶をたどって続きを書いてみることにします。





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今年の夏は忙しくて、その上例年より暑かった事は先に書きました。
そんな今年、部屋着ですててこが流行った(というか仕掛けられた流行か)ので
お遊びで購入してみました。
膝下位の薄でのパジャマみたいな感覚ですが、イタちんは風呂上りからそれ一枚で過します。
部屋着だし、その姿で人前に出るわけでもないので、ド派手めの色合いで選んでみました。
娘らや嫁からはなんのお言葉も頂かなかった事を考えるとド派手と考えたのは自分だけかと思います。
寝相が悪いので(それも相当;)寝る前に意識があればちゃあんと穿き替えて、
足首まである冬用スパッツ風ズボン下を着用します。
パンツなぞ穿かないでそれ一枚だけです。
タオルケットなど掛け布団なぞおよそ無縁で、エアコンも切り忘れて爆睡するので、
これで上はTシャツ姿で寝るのが調子が良いようです。
朝、着替える時にはじめてパンツを履きます。


その時にふと思ったのが件の寿命について。



寿命が来たと思う瞬間

    摩擦堅牢度が落ちてきた
    退色してきた
    ごく稀ではあるがサイズが合わなくなった
    ごくごく稀ではあるが流行性がそぐわなくなった
    その他、上記複合的要素で
    などなど


断舎利なんてのは無縁で、消耗品以外の耐久財など、めったに買わない人です。
その消耗品でさえ品質が向上しているせいか、なかなか消耗しません。
しかし裾などはどこで擦れ合うのか擦り切れてきます。
イタさんの脚部に剛毛が生えているわけでもないので、繊維同士の擦れ合いが原因だと思います。
あと、時々ずり落ちて知らないうちに踏んでいる時があるのも否定できません。
 滲み付く事があっても退色は無縁だ。
もともとが薄めの色合いを好んで着用しているので退色はそんなに気になりません。
むしろ仕事中に汚してしまう事の方が多くて、そんな時にはほんの一瞬ですがなぜ濃色を好まないのか悔やまれます。
汚れが目立たないと、それが気づかないうち移行しやすくなるので、
汚れは目だった方がいいという考えが濃色を否定します。
 この夏には6~7kgあまり減少した体重のせいで、今年求めたものでさえサイズが合わなくなってきました。
ベルトで締め上げるとかろうじて腰に掛かってくれますが、ラインが崩れてしまい非常に不満が残ります。
数年前に買った夏用の薄でのやつなんかはサイズも大きくて(今が縮小したのですが)なんだか柔道着の様です。
それでもぎりぎりスケスケの生地厚で夏にはまぁ快適なので手放す事が出来ずにいます。

そんな訳でパンツの寿命は普通のお方に比べるとかなり長いのではないかと思います。
短足なのに裾上げしなくて踏んだり引きずったりするのではなく、痩せすぎて腰より下がってしまうから裾が擦り切れる様な訳です。
サイズがビッグになり過ぎた(だから縮んだのはボディ!)パンツはさすがに捨てました。

要するに、3本買ったら3本処理する事でタンスの肥やしが増えないで済む。
という事がオチでしょうか。



*** 画像は本文とは関係ありませんが、今年豊作だった金のたまご(略して金タマ)
シャリ感があって甘く、美味しいスイカになりました。最近まで食べ続けていましたが
これは来年も栽培決定品目です。
栽培の腕とかでなく、季候のおかげだと素直に思っています。
来年不味かったら天気のせいにする事を今から考えているようで、それは誤解ですが。