サンデー・ソングブック 2012年02月19日プレイリスト

こちらの書庫も1月ばかりご無沙汰しちゃいましたが

毎週、毎日、毎月という【定期的な作業は】イタさんには全く向いてないようです(哀;





サンデー・ソングブック 2012年02月19日プレイリスト 「棚からひとつかみ」



1. アトムの子 / 山下達郎 "アルチザン" '91
2. SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON '85
3. I'D RATHER GO BLIND / ETTA JAMES "TELL MAMA" '67
4. からのベッドのブルース / 布谷文夫 '72
5. 愛のめざめ / 朱里エイコ '76
6. IT SHOULD HAVE BEEN YOU / THE NEW CHRISTY MINSTRELS '66
7. MANTECA / DIZZY GILLESPIE "MANTECA" '54
8. いのちの歌 / 竹内まりや 01月25日発売ニューシングル


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最近、ツアーの影響で前倒しの収録が多く、訃報が多く届いたので、3曲ばかり
一番ショックだったのがホイットニー・ヒューストンの急死だったそうな
哀しそうな表情をしてて、好きだったというエタ・ジェイムズ(73)と、
日本では一番身近な存在だったという布谷文夫(64)
ご冥福をお祈りいたしますとの事


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1月1日に地震情報が被ってOnAirされた曲を再放しろとの事で
朱里エイコ(2004年没、享年58)の「愛のめざめ」を再放送
1976年にタワー・オブ・パワーと共演した一作、日本人離れした秀逸な作品

1月1日の放送で、達郎氏はこう語っている

彼が中学生当時、日本の女性シンガーの中で歌がうまかったという
渡米先のアメリカでかなりの人気を博し、
16歳で渡米し日本人として初めてカーネギーホールで歌ったとか、いろんな実績がある
 日本では早すぎて(時代に先んじていて)なかなか評価されなかったが、
それでも帰国後、1970年代にいくつかのヒットを飛ばした
日本での評価と自分のスタンスの違いに悩んで晩年は不遇な生活を送った
と、ものの資料に書いてあるのだと案内


日本の「歌謡曲」に、彼女は熱意を見いだせなかったのではないのだろうかと
この曲を聴いてそう感じた。

再度流してくれるであろうと待った甲斐がありました
因みに・・・
朱里エイコさんの歌謡曲は幾つか知っている。程度の人です;