白菜と猫

白菜を植えた場所・・

見に行くと掘り返されていた・・

まともな苗は見えない・・


     夢なのかもしれない


戸惑い、あたりを幾度か見回してみると

目の前に建っている3軒の家のひとつに・・

乱暴にかき集められている痛んだ苗・・


日頃愛想のない馴染めない家の前だ

 お前んとこの犬の仕業か~

と怒鳴り込んで行くと
そこの親父は 何故かにこやかに

 そうじゃないその隣にいる猫の仕業だ

と言う

そういえば

猫が歓喜の表情で草を噛むように白菜とじゃれている



いつもは好かない
そのおっさんの柔和な態度に
私は何故か胸にこみ上げて来るものを覚え
手をとって無作法を詫びた




      ・・・・・・・・・・


目が覚めると

いつもの様に一人寝の部屋

布団から抜け出そうとして


ぷる


身震いした

そろそろ冬も近いのか





                     (一部盗作(笑))



いつも見ない夢を
いや覚えていないだけかもしれない夢を
妙にリアルに覚えている時もある

悪さをした夢のなかの猫のせい?
きっとそうかも・・・



去年産まれた白い猫とは違ったトラ模様の仔猫・・・


今朝

会社のピロティにいました    (´A `A `A‘A‵)ァゥァゥ;