連休のイタらない過し方


 連休のイタらない過し方
 タネを蒔く
 弟と思いつきBBQで盛りあがる
 苗を定植する
 法事から帰って携帯を紛失する
 最終日に筍堀りを強制される

 そして愉しみといえば・・・
 七田 純米おりがらみを賞味する事!





5連休はあっ!と言う間に過ぎ去ってしまいました
自分の為にでなく、他の誰かの為にあるような連休・・・
1ページも読まなかったのは大きな後悔
とはいえ酒類だけは毎日飲まない日がなかったような気がします(?
曖昧なのでこの時点で怪しいと思いますが早寝早起きに加えて早酒です
二泊三日の弟は3日に帰り、課せられた作業をこなせると思いきや
4日の叔父さんの法事や最終日の筍掘り(これはピース埋め状態でこの日しかなかったという半ば強制労働;)で後半は終了した
重労働で終わる連休の終日・・・仕事への備えなどという安息の日はついにありませなんだ

ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは;(もう笑うしか;

     七田 純米酒 おりがらみ


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おりがみではありません、おりがらみ!

酵母が生きて炭酸を含む濁り酒は主に春先に出回るので飲む機会も多いですが(?
こちらで買い求めるのはどれも大人しいもの
以前TVで見かけたものは開栓と同時に半分以上噴出してなくなってしまうほど強烈だった


例えて言うなら     コーラにメントスを入れちゃったような・・・

普段よく飲む安本酒造にもかつては強烈な濁り酒があったようだが
お客さんが部屋中に撒き散らしてしまい補償がらみのクレーム問題で販売を中止したとか
吉田酒造のは栓に穴が開けてありガスは抜けるが横にしたら酒もこぼれるという
これも強烈な個性の商品があった(現在形かも)



        七田もそんな半分も無くなっちゃう様な酒のはずがない

と軽い気持ちで開栓しようと思ったらちょっとひねっただけで物凄いガス圧を感じた
底に溜まった滓から泡が生まれ口に向かって吹き出そうと、いや、寧ろ吹き出させて下さい!と言わんばかりのガスの漏れる音が聞こえる
栓を閉めて一呼吸置いて再度開栓・・・同じ
栓を閉めて大きなグラスを持ち出す

           ちょっと待った!

吹き出したらグラスに収まるのか?

        酒の一滴は血の一滴!雫たりとも床に飲ますわけにはいかねぇ!

   ぱくっ!ぐびぐびびびい~~!

って、これは大袈裟でもなく紛れ無い事実だったのか???

そんな事を考えながら栓を閉めたり緩めたり・・・
徐々にガスを抜く事数分、これで大丈夫とようやく栓を外してグラスに注ぐ
まるでカルピスソーダのようでしかも炭酸はそれ以上にあわ立っている

一口飲んでみると・・・さわさわと・・・ん?


     まずい?


およそ1合飲んでみるのだが旨くない・・・


   なんで?・・・



      < 続 く >





























 

       < 続 き・・・(笑)(笑) >








昨日は1合飲んでみたが旨いとは思わなかった
この夜、冷蔵庫から取り出して再度味をみた
開栓と同時にかすかな泡のはじける音・・・
昨日とは違い、随分と大人しくなっている・・・
そして上澄みと滓とが炭酸効果で混ざらない・・・

濁り酒はまず上澄みを味わい、つぎに徐に攪拌して白濁した酒を味わう事が出来る

飲んでみる

           ・・・うっ、

    うみゃい!ヾ(@>▽<@)ノぶぁっはははっははは;



余分なガスが抜けた状態で1日経過しただけだが昨日の味わいとは全く異なっている


アテには・・・
この日あったのは明太子、(昨日は造り)
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よく合います

で、へしこ
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へしこは鯖の米糠漬けで当地ではおなじみな保存食
わたの代わりに調味した米糠を詰めてあります

塩味の強いへしこにもよく合います
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今回はホイルに包んでグリルで蒸し焼き、最後に開いて焦がす
米糠を落とさないで身をほぐすものだから・・・
あ!これ食い物ですよ、変に想像しないで下さい!(笑)
でもって連休最後の労働の成果、大量の筍と一緒に・・・

ビンを振って濁らせて飲む・・・

          うん、うみゃい!

甘さが控え目でさらりとした口当たり
でもってどっしり

この酒には淡白な造りより煮付けや青魚の焼いたのが似合いそうです
大量の筍の炊いたのとでこの日は3合近く味わっちゃいました
あと2勺ほどあるでしょうか、また今夜味わってみる事にします
どのような味わいになっているでしょうか楽しみです



と、昨日までに書いた記事です;




このお酒に引き合わせて頂いたご縁に・・・感謝してます!

おありがと~~~!