今朝、出る時

タイトルはトイレネタではないんですが…




玄関を出てみると吹雪いた雪で埋め尽くされていたので、道までの間をラッセルする破目に。
寒いのでレミロメな粉雪で、積みあげてもさらさらと落ちて来ます。

パウダースノーだし、スキー場にはナイスな雪質…かも?

などと呑気な事を思いつつ、道までの小路を開けていると
見知らぬおっさんが袋を2つ提げて道路を歩いている

この先、どれだけの時間も要さないで道は無くなるんだろうな


などと考えつつ、ぼんやりとその見知らぬおっさんを眺めていると

「たいへん積もりましたね」

と話しかけてくるので

「おはようございます、たいへんな事になりましたね」

と返した

通り過ぎてゆく見知らぬおっさんを見送るでもなく暫く眺めていた


午後になって
会社の前の道を雪かきしていた時のこと。
女性の手を引くように気づかいながら先を歩いて来た男性を、
見るともなく眺めていたらその男性も挨拶をくれる。

「たいへんですね」と言葉を返したけれど、

もちろんどこの誰かは知らない。


こんな時に、人は優しくなるんだな~

と、思えたひととき。



有事の非日常性も悪くはないかな



イメージ 1
 2日前の2月4日のこと
うっすらと残る雪の上を誰かが歩いた
足跡をたどると引き返した様子もなく終わっていた
何処から来てどこへ行ったのやら

   このクソ寒い日の朝に…ったく;


2日前はまだこんなに呑気な積雪だったのだ(ソコかいっ;









さあ、もう帰宅することにします。
電話の1本もありませんでした(泣;

平日の火曜日でした…